2015年4月3日金曜日

MapAssistantがAppbankで紹介されましたです

みなさまこんばんわ。

京都はしとしと雨が降っております。
せっかく週末はあそぶぞーと思っていたのですが雨でガックリです。

さてさて。
表題の件でございます。
うちで出したアプリの中ではわりと地味〜な存在だった「MapAssistant」がなぜだかAppBankさまにガッツリ紹介頂きました!地味〜なアプリなのですが、大革命!とか書いていただいてなんだか恥ずかしいでございます。。

マップアプリの大革命! 1秒でマップ検索ができる『MapAssistant』がスゴい!

あと、いまはアプリ紹介+動画紹介もあるんですね!!Youtube動画でも紹介頂きました。。。!



おかげさまで、MapAssistantのランキングもユーティリティカテゴリ13位まで上がり、一日5,000DL以上されるくらいになりまして感謝感激でございます。

このアプリですが、どういう経緯で作ったのかと申しますと。。

まずは去年、iOS8が出たのでその新機能であるAppExtensionを使いたいと思っていました。そして、その時ですね、ちょうど受託開発のほうでSafariからAppExtensionを使った機能追加の案件をやっていたんです。で、Extensionなかなかおもしろいよねという話をしていた時に、ちょうどこのアプリのプログラミングをしたK村君と出張に行ったのです。その時にお客さんが新しく事務所を引っ越しされたので行ったことの無い場所に行ったのですが、まあサイトを見ればだいたい場所わかるわな、、たいていサイトの会社概要に住所とGoogleMapへのリンクくらいあるよね。。と思っていたのです。

でもね、

無かったのです。

GoogleMap等へのリンクが。。

住所のみ。。

う。。。コピペコピペ、、、ってあうあうやってて、これはいかん!面倒だ!!
って憤慨してた時に「!」と来て、これExtensionで一発やん!となりまして。

早速出張帰ってK君がサクサクっと作ってくれましてリリースとなったわけです。

まあ、取り急ぎ出してみたのもあって、住所抽出の精度がまだイマイチだったりとか外国住所には対応してなかったりとか色々ありますのでちょっと皆様にご迷惑をお掛けしていますが、たくさんの方にDLしていただいたのでいよいよアプデをかけたいと思います。

ちなみに、このMapAssistantですがどういう仕組みかと言いますと、AppExtensionのSafari拡張の仕組みでSafari上のHTMLにJSを差し込む事が出来るんですね。それをつかって、Webサイト上のテキストを抽出します。で、その中から更に正規表現検索で住所部分を抽出しております。で、その住所からURLスキームを使って他のアプリに流している。。という割とシンプルな作りです。


しかし、iOS8のExtension機能ですが実際かなり便利な機能でして色々出来るんです。でもでも、なぜかあまりその機能を前に出したアプリって無いですね。。なんでかなーと思ってたのですけど、実はちょっとマネタイズしにくいんですね。Extensionアプリは本体のアプリはいちおうあるのですが、連携側の方にはAdとかは入れられず入れられても本体側だけなのです。なので広告でのマネタイズ力はイマイチです。あとは課金か有料かというところですが、Extensionという性質上ちょっと便利ツールくらいになるのであまり課金。。という感じでもなく。。有料も同じくで。

まあ、いろいろビジネス的には難しい感じのExtensionですがこのMapAssistantで便利さがわかっていただけたかなと思いますのでもうちょい色々やってみたいなと思います。

とりあえず住所抽出精度のUPと外国語対応はやろうと思います。あと、出力先のアプリを増やしたいなと思っています。そちらは課金にしてもいいかなーと思ったりしていますがどうでしょうか。たとえば、ナビタイム等のナビアプリに住所を送れれば便利だと思いませんか?でもナビタイムとかは有料課金のアプリなのでそちらを使っている方でしたら少しの課金でもそこまでハードルは高くなさそうです。それに、使ってない方にはその機能はいりませんもんね。

ということで、色々計画練っております。

また、ご意見ご感想お聞かせくださいね。
そういえばブログをいろいろ書いたりしてるのですが、あまりブログ自体のご感想とか聞いたことないので是非コメント欄など書いて頂けますと嬉しいでございます!!

ではでは。。