2015年9月22日火曜日

TGSとあぷまがないと出てきました! その3

ふう。
そろそろ疲れてきましたががんばります!!
こんなに文章を書くのはひさしぶりです。。

さ、次はいままで3回イベントに出てきましたのでそのまとめを。

今後イベント出展をお考えの方にも参考になれば。





さてさて、
いままで出展したのは

・東京インディーフェス2015
・Bitsummit2015
・東京ゲームショウ2015

の3つですね。それぞれ似てるようですがカラーが少しずつ違います。

TIFは初開催ということでどういう方向性なのかがまだ固まってはいないんだろうとは思いますが、主催の方がいうには東京版Bitsummitを目指しているということなので、Bitsummitに近いんだろうとは思ってましたが、Bitsumitのお祭り感とはちょっと違って、もっと展示会!っていう色が強かったですね。。むしろTGSのインディーゲームコーナーと似ていると思います。立ちっぱなしなのも同じ。。どちらかというと来場するお客様もディベロッパーを意識したイベントでしたね。
ただ東京で開催されているのでメディアさんが来やすいというのはメリットですね。


Bitsummitは、もうお祭り!インディーゲームはこんな面白いんだぜ!!みたいな、そういうイベントでした。お客様も一般のコアなゲームユーザーが多く、もうズンズンどんどこ!みたいなイベントでした。普通に参加していて一番楽しいイベントでした!ブースも、試遊のために低い台&椅子付きで、もう参加者にがっつりゲームをプレイしてもらう!!という意図がすごくあるイベントでした。なので、TIFのような展示っぽいものをイメージしていた我々は少し失敗したなあ。。という感じでした。もっと来ていただいたお客様に遊んでいただく!という思いでブースやゲームを作っていかねばならなかったですね。。こちらは、すぐに遊べるアクションゲームや個性的なゲームが向いているはず。
メディアさんに関しては、京都開催だというのにかなりの数が来ていました。外国のメディアの方もかなりの数が。やはり、日本でのインディーゲームイベントでは一番のイベではないでしょうか。

最後にTGSです。これはもう日本最大のゲームイベントということで、規模からなにから違いますね。。。しかしまあ、インディーコーナーは、うん、インディーでしたね。まあでもブース構成なんかはもういわゆる展示会スタイルなのでけっこうしんどいブースではあります。ただ、やはりTGS、入場者数も業界関係者もメディア関係者もダントツの量と質・・!という感じで。。年に一回のゲームのお祭り!という感じがすごく伝わります。とにもかくにも長くてでかいイベントなので、出展は計画的に・・という感じでした。。
メディアさんですが、正直こちらまでカバーするところは少なく、来ても有名どころかVR関係、あとは目立つ外国のガチインディーゲームを取材という感じでしたね。そちらはアプリゲームではあまり期待できそうにはないです。ただもちろんゲーム自体に独創性があってすごいものならそんなことはなくてすごく取り上げてもらえる可能性はあると思います。ただ、そもそもインディーの奥の方にはメディアさんあまり来てませんでしたけどね。。wあと、いろんな出会いや可能性がありそうなのもTGSの魅力でしょうか。


さて。イベントのカラーはお分りいただけましたでしょうか。
個人的には、ぜんぶ毎年出たいですが、どれかひとつと言われたらやはりBitsummitでしょうかね。純粋にイベントが楽しいです!次は、、TGSですかね!いろいろすごいイベントです。TIFもすごくいいイベントだったと思いますがやはり上の二つにはまだまだ追いついてはいないです。が、初開催なのにあの完成度はすごいかもです。

で。あとはアプリゲームとイベント出展。という話。

上の3つとも、名前にインディーゲームと入っておりますので基本的にはインディーゲームがメインのイベントです。そもそもメジャー以外は全てインディーゲームなわけではありますが、どちらかというと狭義の意味で「ゲーム好きな中小ディベロッパーが」「自分たちの作りたいゲームを作る!」という、そういう意味の「インディーゲーム」開発者のためのイベントですね。

ですんで、もともとはSteamなどのPCプラットフォームやコンシューマ機に向けてのほんとうに個性的なガチゲームがメインのイベントだったんだと思います。ただ、時代の流れですね。今はもう売り上げはスマホゲームがメインストリームですからやはりそちらのワールドにもスマホゲームが増えてまいります。というわけで、我々もその流れにならいこのようなイベントに参加してきたわけでございます。

ただ、スマホゲームはゲームにあらず、、、とよく言われますが、ゲームに対する作り方やプロセスが上記のインディーゲームとアプリゲームとは結構違うところがあるのですよね。正直いうと「自分の作りたいゲームを作るんだ!」なんてスマホゲームの方で言うとふっと鼻で笑われちゃう空気があったりしますが、インディー界では「その通り!!」なんです。でも、これどっちが正解でとかどっちが売れるなんてのもないお話なんですよね。たしかに今はマーケティングをとことんまで研究し尽くしたスマホゲームはものすごく売れています。我々も、そうしないといけないな、とも思うのですが、心の中にはじつはわたくしも「インディー魂!」みたいなのも結構あったりして、これ、自分ではまだまだ結論を出しちゃいけない話だと思ってるのです。

アプリゲーム界の方とも、インディーゲーム界の方とも幸いなことに仲よくしていただいているので、しばらくは両方に首をつっこみつつ、私なりの結論をいつか出したいと思ったりしているんです。

話がそれました。

要するに、じつはこういったイベントにはすこーしそういった微妙な空気感がなくもない、、ということは出展を考えられている方は少し頭にいれておいてもいいかもしれませんね。ただ、だからといってなにか諍いがあるわけではないんですよ。
ただ、結構どのイベントも、インディー開発者の方々も、ほんとうに熱い思いがこもって活動されている。。。ということはとても大事なポイントです。
儲かりそうだから、メディアに露出できるかもしれないから、とかそれだけで出るとそれはそれでどうなのかなと思ったりもする気もしていたりもします。ただ自分が出てきて自分はそうじゃないんだとも言い切れないものもあるので、自分の反省も込めての話ですね。熱い思いをちゃんと共有できているか。。気持ちはすごく共有したと思っていますが、すこしは同じ空気の仲間に近づけたかなーどうかなーーー?まだまだかなあ・・・・、と、いまそんな感じです。。

さてさて、気になる収益性やメリットデメリットのお話。

イベントの出展費用ですが、全て「無料」でした。これはインディーゲームに可能性を感じておられる大手の会社様のスポンサードのおかげですね。UnityさまやSCEなどのプラットフォームや開発ツール会社さまにとってはもうインディーの盛り上りには期待するところはあると思います。

あとは、イベントの準備費用ですが、細かい金額を書くときりがないので、私の肌感覚ではありますが、上記のイベントくらいのちいさなブースでしたらポスターやフライヤー、ノベルティ各種、などを用意してそれなりの見た目にするだけでしたら5〜10万円の間、といったところでしょうか。一番高いのはノベルティですね。今の所。。ノベルティ配らなければもっと安くすみます。でもノベルティはやっぱり渡したいんですよね。喜んでもらえますし、我々のゲームという存在を 身近に感じてもらえるものですので。ステッカー1種類だけでも、ぜひ作ってもらえればと思います。

じつは高いのは旅費交通費ですね。TGSでは幕張メッセに隣接のホテルを取りましたが、ふたりで4泊して約17万円でした。一泊平均2万円以上のTGS価格ですね。。あとは新幹線代や現地での飲食代もろもろ。。なんだかんだでTGSは費用30〜35万円くらいでしょうか。TGSではあと長丁場なのでお知り合いやお友達に手伝ってもらえればいいのですが、そうでなければアルバイトの方などを雇う必要があります。その費用もかかるかもしれませんね。

イベントは、上記の規模のブースですと張り付くのは常時2人がベストでしょうか。それ以上多いとブースを塞いじゃいますので、それ以上いる場合はビラ配り遠征にGoとなります。ひとりでも大丈夫ですが、説明とかしてる人に誰か来た時の対応とかできないので、ふたりがベストな気がします。我々は常にふたりなのでちょうどいいのですが、TGSほどの長丁場ですとやはりもう少し人数がいて、ローテーションしないと体が持ちませんね。。

あとは気になるメディア露出。
これは、正直ゲームやブースにもよるのでなんとも言えませんが、まちがいなく言えるのはブースは目立ってなんぼ!!メディアさんも人の子ですから目立ってるブースにまず行きますよね。地味なブースは有名なところでないと、おそらく後回しになるでしょう。そうなると、行こうと思っていたけど疲れたからやめよ、、なんてこともありますからね。とにもかくにも目立つ!!これ大事ですね。。ゲームのブースで綺麗なコンパニオンさんいますよね、ゲームになんの関係もないじゃないか!と思っていましたが、今となっては納得です。メディアも人の子、です。

で、露出ですがとっとこダンジョンの場合はTIFではけっこう取り上げていただきました。で、あとBitsummitではとっとこドルアーガがやはりドルアーガというIP力もあって、ゲーム好きなメディアさんは取り上げてくださいましたね。これがIPの力かーという感じです。TGSはまだわからないですが、おそらくひとつかふたつくらいかな?という感じです。

んで、その影響がDL数に跳ね返り、さらに収益につながるのかというと正直ほとんどさざなみですね。他にもイベントにでた話題のゲームはたくさんあるわけです。まあ最終的にはゲーム力・・と言わざるを得ませんね。。

ただ!!
こういう活動がいつか実を結ぶ・・・と僕は思っています。
ほんとうにたくさんの新しい出会いがあるんです。
あと、いろんな方がじつは見ていただいているんです。
すごく有名な方がうちのゲームを知ってくれてたり。。
そういう影響って、ほんとうにほんとうに大事。すっごく大事です。

ただ、これほんとに地道な努力と継続が大事なんですよね。。と思う今日この頃。

なので、軽い感じで「へ〜、来年はうちもBitsummitでちゃおうかなー♪」というのは、あまりおすすめはいたしません。。本当にずっとずっと継続した活動やイベント以外での交流やほんといろいろ、、、、この世界にずっぽり肩まで浸かる、、、ずっとこの世界で暮らす、、くらいの覚悟があるほうがいい気がいたします。正直簡単じゃないなーと思っているのが本音であります。

すいません私もまだイベントなんてまた参戦初年度なのに大きいこと言っちゃいました。。まあでもイベント3回参加しての素直な感想がこれですのでご容赦くださいませ。。

でも!!
それでも!!

イベント出展はほんとうに素晴らしい出会いを生みますし、ほんとうに楽しいものです。別に儲かったりもせず、赤字にしかなりませんが、貴重な経験ができます!ぜひぜひ出展のほうご検討いただければと思います!!

ではまた次回は秋葉原であるデジゲー博2015でお会いしましょう!!
次回はroom6本気だす!!
ドルアーガもβ版をだす!!!


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